2019年6月22日 (土)
こんばんは
五条にしかわ歯科クリニックのみやしたです
6月に入ってから歯科検診に引っかかったので診て欲しいというお子さんの患者さんが増えました。
だいたい6月と11月辺りに幼稚園・保育園や学校での検診があるようで、毎年この時期の夕方はお子さんの患者さんが増えます。
検診に引っかかって初めて気付くくらいなので初期の虫歯がほとんどですが、表面的には分からないだけで歯の中で大きな虫歯になっていることも少なくありません
乳歯であればいずれ生え変わるから…という考えでそのまま置いておくor抜いたらいいのでは?と思われる方も多いと思います。
しかし、他の歯への影響や歯列に関わることもあるのでそのまま放置は厳禁です
もうすぐ抜けそうな歯や、歯科医師の判断等で置いておくことも稀にありますが基本的にはしっかりと歯医者さんで診てもらって適切な処置、判断をしてもらいましょうね✨
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2019年6月21日 (金)
7/15(月)は祝日の為休診します。
振替として7/18(木)を9:00~13:00、15:00~19:00で診療します。
上記以外は通常通り(木)(日)のお休みになります。
何かあればご連絡ください。☎075-555-7441
五条にしかわ歯科クリニック
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2019年6月19日 (水)
五条にしかわ歯科クリニックの西川です。
暑いですね。蒸しています。
医院の中にいると、外の気温が全く分かりません。最近は奥さんにお弁当を作ってもらっているので、お昼休みもほぼ医院の中にいます。来院される患者さんの表情を見て、「ああ、いま外は暑いんやな」と感じるようになりました。
空調が効きすぎていて、寒いと感じたら教えてくださいね。
で、デジタル化。
先日の講習会で知ったのですが、本格的に歯科もデジタル化が進んでいくようです。
来年度から『CAD/CAM』を利用したむし歯治療が保険でも行われるようです。
CADとは「Computer Aided Design」の略です。これまで手作業だった設計や製図をコンピュータで行うため、日本語では「コンピュータ設計支援」と訳されています。
そして、CAMとは「Computer Aided Manufacturing」の略になります。コンピュータで製品の製造をすることを指し、CADで設計・製図した図面を基に、工作機械のプログラムを作成するシステムです。
『口腔内スキャナー』と呼ばれるカメラで歯などを撮影し、PC上で被せ物などの設計を行います。実際に作成するのもコンピューターがオートメーションで作ってくれます。
歯科業界で最も有名なのが、『セレックシステム』です。ドイツのシロナ社の機器で、もう20年近く前から開発を続けています。
この左側のコンピューターで撮影し、右側の近未来的なヤツで作製します。ちなみに、両方買うと1700~2000万円くらいします。無理。
私も勤務医時代に使ったことはあるのですが、まさか保険導入されるとは・・・
いまのCAD/CAM冠は、印象(歯型を取る)は人の手で行います。あの粘土みたいなやつですね。
昔のは、シリコンを利用した印象の方が精度が良かったのですが、とうとう光学印象(上の機械を使った撮影での印象)がアナログを超えたそうです。
インプラント治療が普及したときも『時代が動いた!!』感があったのですが、このデジタル歯科もその時と同じくらい歯科治療が変わりそうです。
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2019年6月17日 (月)
五条にしかわ歯科クリニックの西川です。
買っても、なかなか読めないことが多かった(怠慢です)のですが、先週からこの本を読んでいます。
『ココ・シャネルの言葉』です。
FBでつながっている方がお勧めしていました。
まだ途中ですが、なかなか男が読んでも面白いです。
スタッフにも読んでもらっているのですが、何か一つでも響く言葉があれば、と思います。
百田尚樹氏の『日本国紀』は挫折しました・・・
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2019年6月11日 (火)
五条にしかわ歯科クリニックの西川です。
あなたはすすんでいますか?キャッシュレス。
私は現金が好きなアナログ人間なので、いまだについていけていません。どうしよう。
さて、医療機関のみキャッシュレスの波が押し寄せています。実際に、大きな総合病院などではクレジットで医療費の支払いができるようになっています。
ではなぜ診療所レベルではクレジットが使えない、もしくは自費診療のみ利用できるのか?
以前にも書きましたが、保険診療は3者によって成り立っています。被保険者、支払基金、医療機関です。医療機関は、保険診療の窓口支払いを過不足なく徴収しなければなりません。残りを支払基金に請求します。なので、手数料の問題が発生します。
自費診療は、患者さんと医療機関の直接契約なので、お互いが納得すれば、どちらが手数料を負担してもOKです。
お上がどういう対策をするのかは、まだわかりません。医療費のみ手数料なしというのは難しいでしょう。そもそも、保険診療は消費税を患者さんからいただいていません。これ以上医療機関の負担を増やすと反乱がおきそうですね。
当院でも、10月以降の増税とキャッシュレス化については白紙の面が多いです。おそらく、自費診療は値上がりしそうです。これは「働き方改革」に関係します。
年号も変わり、いろいろと考え方も変えないといけない年になりそうです。
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2019年6月8日 (土)
こんばんは、五条にしかわ歯科クリニックのみやしたです🌙*.。★*゚
運動する方の歯の健康、どうやって歯を守るかについてお話していきます✨
運動中の間食、スポーツドリンクやビタミン飲料の摂取後にお水やお茶を飲む🚰🍵
理想は味のついているものを食べたり飲んだりした後に歯磨きですが、運動中には難しいですよね😅
口の中の食べかすを流す為にうがいや、糖と酸性状の口の中を水やお茶で薄めるだけでも効果はあります‼️
夜の歯磨きは丁寧に長めに磨く❗️
長ければいいというものでは無いですが、高濃度フッ素配合の歯磨き粉を使い10分程を目処に優しくブラッシングしましょう😊
フッ素をお口の中に長く留めることで歯質強化に繋がります。
ゆすぐ時も少量のお水で1回だけにし、歯磨き後に飲食するのは控えましょう❌
最後は最低でも半年に1回、かかりつけの歯科医院で定期検診を受けましょう👨🏻⚕️
自分のお口の中の状態によって3か月~半年に一度はプロケアを受け、自分に合ったホームケアの仕方を教えて貰い虫歯歯周病の早期発見・予防に努めましょう💪
小学生の間は問題無かったのに、大人の手が離れる中高生が部活を始めて、間食が増えたり疲れで歯磨きを忘れたりで虫歯になるケースは少なくありません。
一人暮らしを始める大学生や新社会人にも同じことが言えます。
普段のケアをしっかりとしてお口の健康を保ちスポーツに打ち込んでくださいね😁✨
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2019年6月7日 (金)
五条にしかわ歯科クリニックの西川です。
先週末、お休みをいただいて勉強してまいりました。
内容が少しマニアックで、患者さんが治療を受けた後すぐに実感できるようなモノではありません。
が、「歯の神経を残す」「その歯にとって、最も適切な治療を受けられる」ための考え方や理論を学んできました。
MTAセメントの有用性、ダイレクトボンディング(コンポジットレジン修復)の選択基準とほかの修復方法との違い、メリットなど。
なんのこっちゃとは思いますが、当院に来院されている患者さんの大半が関係すると思います。
わかりやすく説明することが非常に難しいのですが、その患者さんにとって必要である場合、しっかりと説明します。
ちなみに、新しい器材を購入する必要があるのですが、まあまあな金額になります・・・どうしよう・・
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2019年6月1日 (土)
こんにちは
五条にしかわ歯科クリニックのみやしたです✨
前回、運動をすることで歯の健康へのリスクが高まるとお伝えしました
軽く虫歯、歯周病、酸蝕症について説明します。
・虫歯…虫歯菌の出す酸によって局所的に歯が溶ける病気。
・歯周病…歯茎の溝にプラークが溜まり腫れや炎症を起こす病気。悪化すると溝が深くなり歯を支える骨を溶かす。
・酸蝕症…酸性の飲食物を摂取することで歯の表面を広範囲に溶かし、歯を弱らせる症状。進行すると知覚過敏や虫歯になりやすい歯に。
なぜ上記三つのリスクが高まるのか❓
①運動中は口呼吸になりやすく口が乾燥します。
唾液には虫歯になりかかった歯を修復する再石灰化作用があるが、これが作用しにくくなる。
汗をかくことも唾液の分泌量を減らす原因に。
②疲れと空腹で糖分をとりがちに。
間食(飲み物も含む)は1日3回以上になると虫歯のリスクが上がる。
③体力ギリギリまでのトレーニングにより組織の修復で手一杯に。
そのため免疫力が低下し、細菌への抵抗力が落ち歯周病菌による攻撃で歯茎が腫れやすくなる。
④口呼吸による乾燥で自浄作用が低下。
スポーツドリンク等運動中に飲み食べするものの影響を受けやすくなり、歯を溶かしてしまう。
ざっくり挙げるとこれらが運動をすることと歯の健康へのリスクを紐付けすることが出来ます
では、どのようにして防げばいいのか❓
次回はそちらのお話をしていきたいと思います
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2019年5月28日 (火)
五条にしかわ歯科クリニックの西川です。
ここでいう能力とは、「医院の総合力」のことを指します。
虫歯治療、歯周病治療、神経の治療、入れ歯、インプラント、矯正などなど。歯科って全部を一括りにされていますけど、実際はその治療内容は多岐にわたります。
インプラントが得意な先生は、当然ながらインプラント治療を勧めます。また、入れ歯が得意な先生は、入れ歯を勧めます。どちらが正解かは、誰にもジャッジできません。決めるのは患者さんであって、われわれ医療従事者は提案をします。患者さんが最終的に満足されていたのならば、その治療は正解であると言えます。
実際に、当院に来られた患者さんに、『この治療はやって良かったのか?』と聞かれることがあります(結構な割合で)。たいていは、その治療をした先生があまり患者さんに説明なくしたのが原因となっています。「説明した」つもりであっても、「理解した」でないといけないですよね。
殆どの症例は、どの先生で治療しても、そこまで差は生まれないと思います。ただし、診断は別です。正しい診断が最も大切になります。診断をするための器材や時間の重要性は言うまでもありません。一つの医院ですべての治療が完結しないことは異常なことではありません。もし、先生の話していることがわかりにくい場合は、もう一度説明してもらえればよいですし、それでも納得が出来なければ、ほかの先生の意見を聞くようにしましょう。
最も大切なのは、患者さん自身が納得し、自分の体が健康になるために治療に対して前向きになることです。
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2019年5月27日 (月)
五条にしかわ歯科クリニックの西川です。
6月1日ですが、神戸にて講習会を受講するため休診とさせていただきます。
C.R.E.Dセミナーと言って、歯の神経を極力保存するためのノウハウを学ぶ講習会です。三宮開業されている髙田先生が主宰されています。これを習得できれば、抜髄(歯の神経を取る治療)をかなり回避できるようになります。
1日、2日の2Daysで勉強してきます。懇親会がすごいらしいですが…
土曜日しか来院できない患者様にはご迷惑をお掛けします。申し訳ございません。
その分、たっぷりと学んで賢くなって帰ってきます!!
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