五条にしかわ歯科クリニックの西川です。

ご無沙汰しております。

楽しい話題がなかなかないですね。

世間の子どもたちも、外で思いっきり遊べないせいか、ストレスが溜まってきているようです。

ストレスを感じるのは、大人だけではないですよね。

いつも思うのですが、どんな時でも子どもやお年寄りのような、社会的弱者が楽しく暮らせる世の中が一番だと思います。夏くらいにはコロナウイルスも落ち着いて、来年の今頃には「あんとき大変やったよねー」って言えるようになってたらいいなあ・・・

先日、総合病院の感染科のDrと話す機会がありました。

『最前線にいる自分たちでさえ、身を守るための物資が足りない』『防護エプロンが不足しているから、ゴミ袋に穴をあけてエプロン代わりにしている』『救急で運ばれてくる人がコロナ感染だった。この時点で、感染防具を着ていなかったスタッフは2週間自宅待機。また人手が足りなくなる』『感染に対して過敏になっている患者さんが押し寄せて、検査を求めるようになっている』『医療機関にとって、一番怖いのが風評被害。これは間違いない』

そんなに長い時間お話ができたわけではありませんが、とにかく現場が疲弊しているのが、ひしひしと感じられました。

関わっている方々のストレスは、私なんかとは比べようがないくらい大きなものだと思います。

いまのところ、歯科医院での医療従事者のコロナウイルス感染はあまり確認されていません。これが正しい情報なのかは、正直わかりません。

スタンダードプリコーション（標準予防策）という考えがあります。わからない方は、一度ググってくださいね。

歯科は、もともと感染リスクが高い（唾液や血液などと接触しやすい）職種です。ですので、医療系の中でも、普段から感染予防に対して非常に敏感に対応しています。総合病院だけでなく、診療所レベルでも同じことが言えます。これは間違いないです。

だから、いろいろといわれている中でも感染者をあまり出さず、診療所が大きな感染源になることもなく済んでいるのだと思います。

本当に、「明日は我が身」です。どこの医院も患者さんは減っていますし、歯科業界も大打撃を受けています。

しかし、今こそ医療の質というものを見つめ直し、考え直すチャンスでもあります。

この機会をうまく利用して、マイナスからプラスを生み出す方法を作っていきます。

こんにちは！近澤です！

最近、歯周病治療をして思ったことをお伝えします。

歯ぐきが腫れたり、出血したり、歯周ポケット（歯と歯ぐきの間の溝）が深い患者様は歯ぐきの中に歯石や汚れがあるので、お掃除が必要です。

歯ぐきの中の歯石は目で見えないので、レントゲンや触診で歯石を探知し除去していきます。

一本一本丁寧に触診し除去するので、時間や回数がかかります。

一気にすると取り残しのリスクがあり

ます。

歯周病治療をする時に、何回かかるか？

回数をお伝えします。

大体2回〜6回ぐらいです。

私は歯周病治療を終えた患者様に、「ご自身では、口腔内どのように変化したと思いますか？」とお聞きします。

ほとんどの患者様が、出血しなくなった、口臭が気にならなくなった、歯ぐきが綺麗になった！と答えて下さります。

頑張って歯周病治療した後は再評価します。

歯周病検査とカメラで写真を撮り、歯周ポケット数値、出血の有無、歯ぐきの腫れ、磨き残しがないか？新たに歯石が出来ていないか…セルフケアの確認もします！

再評価で良くなっていると、私も安心し、嬉しいです。

歯周病で悩んでいる方、歯周病か気になる方、何でもご相談ください^_^

こんばんは。

五条にしかわ歯科クリニックのみやしたです。

コロナが猛威をふるってますね…

私自身の近しい人間にはまだ出ては居ないですが、いつ出てもおかしくない状況だなと思ってます。

当院では、この状況を踏まえて定期検診のお約束を夏頃に変更、急ぎの治療でなければ延期等の対応をさせていただいております。

通常通りご希望があれば診療はさせていただいておりますが…

できる限りの予防対策をしてるとはいえ限度があります。

今は急ぎの治療でない限りは見送り、感染予防に努めるのも大事だとスタッフで話し合っております。

ご年配の方、小さなお子様のいらっしゃる方を筆頭にご連絡をたくさんいただいております。

ご希望の方はご連絡をお待ちしておりますので、今はご自愛くださいね。

五条にしかわ歯科クリニックの西川です。

もう、日本も他人事ではなくなりましたね。

今言われているのは、おそらく日本人の２０~３０％は感染していているのではないか。でも、日本人は毎年肺炎で沢山の方が亡くなっている（年間でおよそ9万人超）。それと比較するとコロナウイルスで亡くなっている人は、3カ月で100人ほど。

ほとんどの人は①感染していない、②感染しているが無症状だった、③まれに症状が出ても軽度、④重症（何千分の1とか？）。

実は日本人の4割くらいは感染していて、当の自分も、もうすでに抗体を持っているんじゃないかと考えています。

だってね、ここまで蔓延しているんですから。（京都市内に住んでいて＋医療職）確率的に感染していない可能性の方が難しいのではないかと。

今のところ元気ですし、家族もいつも通りの生活を送っています。スタッフも、スタッフの家族も皆元気です。

それでも、感染している患者さんが来院した、もしくは当院に通院後に感染が発覚した場合は、即診療は中止です。2週間？くらいは診療できなくなりますよね。で、医療機器が故障するかもしれない農薬散布(笑)です。

でも、そんなことより怖いのが『風評被害』です。SNSが発達した今、最も商売をしていて恐れることですよね。

いま健康に生活している日本人がほとんどです。でも、感染によりその生活は一変します。田舎の方では、すぐに感染者の身元が割れて、袋叩きに遭います。ウソみたいな事ですが、本当に起きています。感染者がスーパーに行くと、警察を呼ばれます。家に張り紙をされます。

これらはニュースにはなりません（いろいろプライバシーの問題がありますので）。

感染者がNYやイタリアみたいに爆発的に増えないのは、日本人の道徳や清潔に対する意識の高さのようですが、裏ではこんなことが起きているんです。

やはり、自分が感染の原因にならない、自分も家族も友人も他人も守る意識（家で待機！！）がチョー大切ですね。

こんにちは！近澤です^_^

今日は歯周病のお話です。

先日、上の前歯がグラグラして、腫れていると来院された患者様がいました。

レントゲンで確認したところ、骨がほとんどなく大きな塊の歯石がついていました。

歯周病検査でも、歯周ポケット6ミリ、出血あり。

噛み合わせも、前歯に負担がかかっている歯並び、噛み合わせでした。

これ以上歯周病を進行させないためにも、歯周病の治療が必要です。

歯周病治療しても、失った骨は取り戻せないので、これ以上悪くならないようにしなければなりません。

しかし、その患者様は数十年間喫煙されていました。

当院では、喫煙されてる患者様には積極的に歯周病治療を実施していません。

理由は予後が悪いからです。

①タバコに含まれるニコチンは歯ぐきの血流を悪くし、歯ぐきに十分な酸素や栄養を行き渡らせなくする

②歯ぐきの抵抗力が弱い

細菌と戦う白血球が半減し、免疫力が低下する

③唾液の分泌が抑えられてしまうので、歯石やプラークがつきやすい

禁煙出来なければ、積極的に歯周病治療はできないことを説明しました。

患者様も禁煙は難しいので、最低限の歯周病治療（歯ぐきの上の歯石を除去する）を希望されました。

最低限の歯周病治療を終えて、数日後むし歯の治療で来院されました。

タバコを辞めたので、歯周病治療をもっとしたい！これ以上歯が悪くなるのは嫌だ！とおっしゃっていました。

その患者様は現在、歯周病治療のために通院されていますが、モチベーションも高くなり、セルフケアも向上しました。

ご自身のお口に関心を持ち、今まで喫煙していたことを後悔していました。

前の歯科医院でも定期検診を3カ月に1回行っていたのに、こんなに詳しく説明されたことがなかった。とおっしゃっていました。

患者様に無理矢理禁煙をすすめませんが、喫煙を続けていくリスクと今後の口腔内を予測してお伝えはします。

それを説明した上で、禁煙して積極的に歯周病治療をするか、しないか決めてもらいます。

タバコと歯周病について詳しく聞きたい方はお声がけください♪(´ε｀ )

五条にしかわ歯科クリニックの西川です。

ご無沙汰しております。

当院も、とうとうインビザライン導入です。

『iTero』という、口腔内スキャナーも購入しました。

ちなみに、これで被せ物も作製できます（おもにセラミックですが）。

インビザラインを始めるとき、シリコンの型取りをします。これがまた難しくって。前歯も奥歯もきっちり取らないとダメなので、場合によっては３～４回採り直さないといけない場合もあります。

一度コスタリカ（！！）に送って、2週間くらいで返事が返ってきます。それで型取りがダメな場合、また取り直しです。もう困っちゃう。

このiTeroだと、最速2日で返事が返ってきます。しかも、あのしんどい型取りをしなくてOKと、良いことだらけです。

400万くらいする器材ですが、これからの時代、必要になってくる道具の一つですね。

＊いまならキャンペーン価格でインビザラインができます！

こんにちは！なかやまです＾＾

桜が咲きはじめ綺麗ですね✨

桜を見に色々な所に行きたいけど…今年は近所の桜をそっと見ておこうかなと思います

さて、今回はハブラシの交換時期についてです。

皆さんはどれくらいの頻度で交換されていますか？

『ハブラシの先が開いたら交換しています！』

『全然先も開かないので数ヶ月は使ってます！』

『数週間でダメになってしまいます(･･;)』という方も結構いらっしゃいます。

交換頻度の目安は１ヶ月です！

もうすぐ４月になるので新しいハブラシを準備されてはいかがでしょうか？

もし自分にあったハブラシや硬さが分からないという方は、

その方に合ったハブラシをご提案させていただきますのでお気軽にお声掛けください\( ˆoˆ )/

こんにちは！近澤です。

コロナの影響で休日は子供達と公園かお家でゆっくりする日が多いです。

最近、近澤家ではプリンブームが到来しています。

プリンブームの前はバナナ、その前はイチゴのパンでした…笑

プリンがないと騒ぎます…

冷蔵庫には常にストックしてます^_^

むし歯になりやすいおやつ、むし歯になりにくいおやつがあります。

プリンは口の中にあまり残らないので、むし歯になりにくいおやつですが、砂糖がたっぷり入っています。　

食べた後は歯を磨きます☆

おやつはダラダラ食べず、時間、量を決めて食べた後は歯磨きしましょう☆

こんばんは🌙*ﾟ

五条にしかわ歯科クリニックの宮下です。

汗ばむくらいの暑さがきたと思ったら、コートがまだ必要な寒さがきたりと忙しない天気が続いてますね😓

まだまだコロナが落ち着かない中、毎日の寒暖差で体調を崩さないか心配です。

不要不急の外出を控えろと言われていますし、実際最低限度の外出に留めて置いた方が今はいいとは思います。

しかし先日、お休みの日にどうしても外出する用事があったのでついでに少し春を感じてきました🌸

雨が降ったりやんだり、コロナもあってなかなか今年はお花見も難しそうですが、春のお裾分けです✨

今は色々しんどいですがご自愛くださいね😊

五条にしかわ歯科クリニックの西川です。

ここでも再三掲載していますが、当院の考え方をまとめました。

もう一度、読んでいただければ幸いです。

＊新型コロナウイルスの流行に伴う、当院から患者様へのお願い＊

①熱や咳など、風邪の症状がある方へウイルスの流行に伴う患者様へのお願い

現在、多くのメディアを通じてご存知の通り、新型コロナウイルスが日本だけでなく全世界で流行しております。

当院の方針としては、院内感染を防ぐため、微熱・咳などの症状のある患者様に関しましては、ご予約をキャンセル頂ますようお願いしております。

予約のキャンセルについては、できる限り早めに、次回の予約をお取りできるよう努めさせていただきます。他の患者様のキャンセルが出た時などには優先的にご連絡を差し上げます。

ご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。

②院内感染の防止のために

新型コロナウイルスの感染経路は、「飛沫感染」と「接触感染」の2つの経路があると考えられています。

①飛沫感染

感染者の飛沫（くしゃみ、咳など）と一緒にウイルスが放出され、周りの方がウイルスを吸い込んで感染します。

②接触感染

感染者が、くしゃみや咳を手で抑えた後、その手で周りに触れると、ウイルスが付着します。その部分に他の方が接触すると、感染するリスクがあります。付着した場所にもよりますが、ウイルスは3日間ほど生存しているともいわれています。

院内での感染を予防するために、可能な限りマスクの着用・院内での手指消毒にご協力ください。

感染予防のための取り組みについて

①手指消毒のお願い

受付に手指消毒用の速乾性アルコールを設置しております。

来院されたときなどにご使用ください。

②マスクの着用

マスクの入手困難な状況が続いていますが、待合室ではなるべくマスクの着用をお願い致します。

当院でもマスクが不足しているため、配布することはできませんが、ご協力のほど宜しくお願い致します。

③咳エチケット（大切です！！）

咳やくしゃみによる感染を防ぐため、咳やくしゃみをする際は、ティッシュやハンカチで口・鼻を覆う、上着の袖などで覆うよう、ご協力ください。

手で覆ってしまうと、その手で触ったものにウイルスが付着する恐れがあるため、お控えくださいませ。

④スタッフは、マスクを着用したままお話させていてだきます。

院内感染防止のため、カウンセリングなどの個室で患者様とお話する際に、マスクを着用させていただきます。

普段はマスクを外してお話していますが、2月上旬ごろからマスク着用したままにさせていただいております。

ご理解のほど宜しくお願い致します。