2019年9月6日 (金)
五条にしかわ歯科クリニックの西川です。
残暑とゲリラ豪雨で大変ですね。先日も阪急電車が半日運休になったり。しかもピンポイントで桂~西京極って・・・。天気予報、大切です。
で、今回はこどもの歯磨きです。
まあ、はじめのうちは大概嫌がりますよね。
歯磨き嫌いになってしまう要因のひとつに、「習慣づけ」をできなかった事というのがあります。勉強などと一緒で、『やりなさい!!』と無理やり歯磨きさせても習慣にはなりません。
では、どのように歯磨きをさせれば良いのでしょうか。最も理想的なのは、赤ちゃんの時から「歯磨きのような」事をさせておくことです。
歯磨きをスタートするのは、歯が生えてからでなくても構いません。市販でも手に入る「歯がため」を使ってみましょう。
歯がためは、歯が生えてくる時のムズムズするストレスを予防させるための物ですが、ちいさなころから、お口の中に物が入る違和感から慣れさせる、という効果も期待できます。
歯ブラシは、特に良いものを使う必要もあまりないと思います。100均などで売っている歯ブラシで十分です。
肝心なのは、「歯磨きは楽しい!」と感じさせる事です。幼児の頃の歯磨きの最大の目的は「習慣づけ」です。綺麗にする(仕上げ磨き)のは親の仕事、と割り切って楽しく歯ブラシをさせてあげましょう。
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