こんにちは！なかやまです^ ^

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夏も終わりかけているなーという気候になりましたね。

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そろそろ院内の装飾をハロウィンにしようかなと準備しております！

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さて今日は、脱離（ダツリ）について書いていきます!

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みなさん「食事中に銀歯が取れた」や「つめものが取れた」など経験された事ありませんか？

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当院にも脱離を訴えて来院される方が多くいらっしゃいます。

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脱離してすぐ来院してくださる方もいらっしゃれば、

中には脱離してしばらくたってから来院される方もいらっしゃいます。

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“早期受診“と“放置後の受診“では結果が大きく異なる事があります。

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【早期受診（脱離後すぐに受診した場合）】

何かしらの治療は必要だが虫歯もなく、脱離した被せ物に大きな劣化や、

歯と被せ物に大きなギャップがなければ再度付け直す事ができることもあります。

付け直しが難しい場合でも、早期治療で最小限の治療になる可能性も高くなります。

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【放置後の受診（脱離後しばらくたってから受診した場合）】

被せ物や詰め物をしていた歯にトラブルが起きていることが多いです。

例：虫歯が進行している、歯が欠けているなど…

再度同じ被せ物をつけることが難しく、また大きく歯を削ってから新しく詰め物を詰めたり、被せ物を作ることになったり、

（その時に歯の神経を取らないといけなくなる場合もあります）

再治療をして新しい被せ物を作るのも難しいくらいの状態だと、最悪の場合歯を残せず抜歯になってしまうケースもあります。

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このように受診されるタイミングによっては、治療方法や結果に差が出ることが多いです。

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もちろん早期受診をしたから、必ずしも最小限の治療で済む、歯を残せるとは限りません。可能性が高くなるということです。

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もっと望ましいのは、脱離する前の段階で定期的に検診を受けておくことです！

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そうすることで、ひどい状態になる前に治療することもできます。

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放置してしまいしばらくたってから来院される方の多くが、

「脱離しても痛くなかったし困らなかったから来なかった。けど最近になって痛くなってきた」や

「忙しくてなかなか歯医者に行けなかった。そしたら脱離した状態が普通になり、気づいたら数ヶ月・数年たってた」とおっしゃいます。

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脱離し放置すればするほど状態は悪化してしまいます。

そうなる前に早めに受診してくださいね！！