2020年7月9日 (木)
こんにちは!近澤です♪(´ε` )
今日は、歯科衛生士は担当制が良いか?担当制でなくて良いか?のお話をします。
私が以前働いていた歯科医院は完全担当制でした。
初診の時に担当歯科衛生士を決めます。
必ず同じ歯科衛生士が担当する!をモットーに予約も取っていました。
担当の歯科衛生士が休みの日は初めから予約を取りません。
急に休まなければいけない時は、スタッフや患者様にとても迷惑をかけてしまいます。
メリットデメリットについて
担当制のメリット
①患者様との距離が近くなりコミュニケーションが取りやすい
②患者様の症状や状況を把握することができる
③少しの変化にも気付くことができる
その他にもたくさんありますが、この3つが大きなメリットです。
担当制のデメリット
①歯科衛生士が非常勤だと予約が取りにくい
②歯科衛生士と患者様のコミュニケーションが難しい場合がある(相性が合わない)
最近は当院でも、歯周基本治療は担当制になりつつあります。(定期検診の患者様は担当制ではなくほぼ担当制です)
歯周基本治療とは、歯ぐきの上の歯石を取ったり、歯ぐきの中の歯石を取って、再評価(再検査)することです。
再評価を終えれば、虫歯治療、定期検診に移行します。
初診の時から、ずっとクリーニングを担当させて頂いた患者様から「いつもありがとうございます😊」と言われたり、歯周基本治療を最後までやり終えた患者様から「歯周基本治療をやってよかった!歯ぐきがきれいになった!」と言われることも増えました。
感謝されたくて歯周病治療をしているわけではありませんが、感謝されると嬉しくやる気に満ち溢れます。
感謝されて嬉しくない人はほぼいないと思います。
これからも、患者様のお口の健康をサポート出来る様に日々精進したいとおもいます(^^)
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