2017年11月29日 (水)
更新できませんでした。申し訳。
五条にしかわ歯科クリニックの西川です。
最近、企業のデータ改ざんや隠ぺいがよくニュースで取り上げられています。
神戸製鋼や東レなど、一流企業ばかりですね。
『ここに就職しときゃあ安パイやろ』っていうくらいの会社ですからね。
歯科でも時々、「えっ??あそこが??」っていうくらい有名な医院が様々な理由で閉院になってしまうことがあります。
規模が大きくなればなるほど、人の管理が難しくなります。
以前に勤務していた医院も、スタッフが15人以上在籍している中規模医院でした。
そこで副院長をさせていただいていたのですが、大体幹部ミーティング議題に上がるのは『スタッフ管理』でした。
ひとりの人間が管理できるスタッフ数は、およそ5人くらいです。それ以上のスタッフ数になったら、今度は自分の直属の部下に任せなければなりません。
何か問題が発生した時には、当然ですが上司が責任を取らなければなりませんね。その上司の責任は、今度はさらに上層部の人間が責任を負わなければなりません。
当院みたいにスタッフ数が少なければ、何か小さい問題が起きてもすぐに対処ができます。
どんな大きな企業でもはじめは少人数だったと思います。気づかないうちに大きくなって、世の中に認められて、気づかないうちに小さな綻びが出ていたのだと思います。そして気づいた時には収集が付かなくなったのでしょうね。
コミュニケーションや話し合う時間と機会を大切にしなければいけないなあと感じました。
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