修了です。

五条にしかわ歯科クリニックの西川です。

今年は花粉がすごいですね。この時期は例年だと大丈夫なのですが、今年はマスクの中もジュルジュルです。

さて、2月から3か月間続いた講習会も無事終わりました。

ビールが写っているのはご容赦を。

すべてが非常に勉強になりましたし、もっと早く行っておけばよかったと思いました。

講師の月星光博先生は、

『良い歯科医師とは、正しい診断をし、患者の生体の治癒を促すことのできること』

とおっしゃっていました。

基本、歯科治療って人工物で修復しているんですよ。

なので、一生使える被せ物なんてありえないんですよね。いつかは壊れる。

で、なるべく処置を最小限にとどめて、体が傷を治しやすい環境をつくるのを手伝ってあげるのが一番大切なんです。

そのお手伝いをするためには、まず、『診断』が超大切なわけです。コレが命です。

正確な診断をするためには、もっと本を読まなければならないし、外に出て行って、いろんな新しいものや知らなかった知識を蓄えていく必要があります。

わたしもまだまだ勉強が足りませんが、今の気持ちを忘れず、『患者さんにとって優しい歯科医師』になりたいと思いました。