2017年3月24日 (金)
ではないですが、ちょっと良い話。
五条にしかわ歯科クリニックの西川です。
先日SNSで、このような記事を見つけました。
ある歯科医院の衛生士さんは、ご夫婦で来られている患者様を長年担当されていました。
ご主人がいつも通り定期検診に来られ、その数日後に奥様も検診で来院されました。
その時奥様が仰ったことが、
「うちの主人はね、あなたに診てもらった日、家に帰ってから今日どんな話をしてどんなことをしてもらったのかを、とても嬉しそうに楽しそうに話すのよ」
その衛生士さんは、『長く担当してきたけど、ご主人の方がそんなに喜んでくれているなんて知らなかった。私自身「優しさを丁寧に」と思って接してきたけど、その成果がこんな風にフィードバックしていただけて嬉しい。そんな風に言っていただけたからこそ、これからも丁寧に接することをますます心がけていきたい』
といったものでした。
私自身、『医療者側のホスピタリティー(優しさや丁寧さ)』と『患者側のコンプライアンス(協力度)』で医療は成り立っていると思っています。
どちらかだけではダメですし、信頼関係が結べていれば、疾患は必ず快方に向かうと信じています。
患者さん側ばっかりに要求するのではなく、自分の医療に対する姿勢を正すきっかけとなるSNSとなりました。
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