2022年7月4日 (月)
妊婦さんの歯周病ケア
こんにちは(ノД`)
小山です。毎日暑いですね。
寝る時冷房入れてます…笑
今日は妊婦さんのお話です。
妊娠中はホルモンバランスが乱れやすく、口腔内細菌の運動が活発になります。
妊娠中にエストロゲンというホルモンが分泌されますが、エストロゲンは歯ぐきを腫れやすくし、歯周病細菌を増殖を促すことがあります。
妊娠中は唾液の分泌が減少したり、つわりで歯磨きが出来なくなってしまいます。
むし歯のリスクも高くなります。
歯周病は低体重児や早産のリスクを高めます。
正しい口腔ケアは感染症対策にもなります。
安定期に入って体調が良ければ歯科医院に行きましょう!
よくある質問♪(´ε` )
治療中麻酔しても大丈夫?
胎児に影響がない局所麻酔をします。
麻酔するかしないかは患者さんの意見を尊重します。
麻酔に抵抗がある方は教えて下さい。
レントゲン写真撮っても大丈夫?
必要であれば、撮影します。防護服を着用するので、胎児の影響はありませんが、撮影するかしないかは患者さんの意見を尊重します。
撮影したくない時は遠慮せずに教えて下さい。
歯科医師に伝えることはあるの?
妊娠周数や持病の有無を教えてください。
不安なことや分からないことは何でも聞いて下さい。
妊娠中はホワイトニングしていいの?
妊娠中は控えましょう。
市販されてる歯磨き粉は大丈夫です。
出産して、落ち着いたらホワイトニングを試してみましょう!
歯磨きが辛いです…どうしたらいい?
小さなヘッドのブラシに替えてみましょう。
気分がいい時に磨きましょう。
歯磨きはつけなくても大丈夫!
歯科衛生士が歯磨きのポイントとコツをお伝えします!
産後は赤ちゃんのお世話で忙しいので、妊娠中に歯科検診にいきましょう!
もちろん産後落ち着いたら定期検診も来てくださいね^_^
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