クリニックブログ

妊娠性歯肉炎について

2020年5月17日 (日)

こんにちは!近澤です。

朝晩は冷えますが、お昼は暑いですね

皆さん、妊娠性歯肉炎ってご存知ですか?

妊娠すると、女性ホルモンが増加します。

少しづつ体に変化が起こります。

暑がりになったり、息切れしやすくなったり、食欲増加、食欲不振、肌荒れ、低血圧などたくさんあります。

もちろん口内環境も変化します。

奥歯が痛い歯ぐきが腫れてブヨブヨしてる口臭がする歯ブラシをあてると出血するなど

これが妊娠性歯肉炎の症状です。

女性ホルモンを好む歯周病細菌の増加、唾液量の減少も関係しています。

歯周病菌の毒素は早産のリスクを高めます。

妊娠を考えている方や妊娠している方は一度歯科医院で歯周病の検査をした方が良いと思います。

つわりで歯磨きが出来なかったり、しばらく歯科医院を受診されていない方は、出産前にむし歯のチェックや歯周病の検査をした方が安心だと思います。

産後は赤ちゃんのことでバタバタで、自分の時間に余裕がありません(Д`)

私もつわりの時は歯ブラシを咥えただけで吐いてました

産後は奥歯が痛くなりましたが、赤ちゃんがいるので中々病院に行けず困ったことがあります。

むし歯も歯周病も早期発見・早期治療がオススメです!


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