クリニックブログ

ジョーシンの

2020年5月12日 (火)

ニンテンドースイッチ(スウィッチ?)の抽選に応募しました。

五条にしかわ歯科クリニックの西川です。

 

ぶつもり(どうぶつの森)、やりたいんですよね。当たらないかなあ。

 

さて、今日は『痛みの問診』について書こうと思います。

先日、新人スタッフにレクチャーしました。

患者さんからお電話をいただいたときに、いろいろな症状を聞きます。

たとえば、①「2週間くらい前から冷たいものがしみる」とか、②「少し前からしみていたが、最近夜になると何もしていないのに痛くなってきた」など。

①の場合、むし歯以外にも知覚過敏だったりもします。CMとかでしているアレです。ただし、歯周病が原因でしみていることもあります。

②の場合、もしかすると大きなむし歯かもしれません。夜間に痛みが強くなる時は、神経が強く傷んでいることが多いからです。

 

最近はコロナウイルスの影響もあって、普段歯科医院に行けない人が時間ができたので来院することがおおくなりました。

そういう方の痛みの原因を探ると、大概は大きなむし歯で神経の処置が必要になっています。

「今は時間があるから通えるけど、できれば今月以内に全部治したい」という要望もお聞きしますが、数年単位で悪化したものを3~4回の通院では治せません。

ですので、「今回はこの歯だけ治療して、また時間をしっかり作って来てください」で終わるようになります。

 

「そんな殺生な(・´з`・)」と思うかもしれませんが、歯科の治療は時間も手間もかかります。保険でも保険外でも同様です。

基本的に医療というのは、予防ありきで成り立つものです。

海外の要人は、どんなに忙しくても3~4カ月に1回歯の点検(検診)を受けます。まあ我が国のトップの歯を見ると・・・アレですが。

安倍さんのようなお口にならないように点検を受けてもられば・・・と思います


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