2017年1月16日 (月)
駅伝の中継には当院は映りませんでした。
五条にしかわ歯科クリニックの西川です。
少しは映ると思ったのですけどね。隣の上州屋さんは映ってました。
さて、本題。
今日は「お約束(治療予約)のキャンセル」について書きます。
お仕事や天候、体調不良など、避けられない理由もあります。
ほとんどの患者さんが事前に連絡をくださいます。
事前キャンセルならば、その空いた予約時間をほかの患者さんに利用することも可能ですし、次回の予約内容もそのまま引き継ぐことが可能です。
が、「無断キャンセル」という形になった場合。問題が発生します。
まず、「その患者さんの為」にとった時間が、まるまる空いてしまいます。そして、治療計画が予定通りに進まなくなります。治療内容によっては、もう一度患者さんと話し合って決めていかなくてはならない場合もあります。
だれにとってもマイナスでしかないのです。困った。
当院では、キャンセル率がおおよそ10%ほどです。
うち、無断キャンセルは10%ほどです。
つまり、1%くらいの患者さんが無断キャンセルというわけです。
わたしは、医療とは信頼関係がないと成功しないと思っています。いや、確信しています。
どういう理由であれ、無断キャンセルは、「約束を破られた」と感じます。
わたしは、来院してくださった患者様には、できる限りの治療を行います。
で、それに応えてくれている患者さんには、いつも感謝をしています。「ありがとうございます」と。
約束を破る人は信用できなくなります。逆に、信用できる人というのは、裏切らない人だと思います。
来院してくださった患者さん全員を満足させることは非常に難しいですが、それを目的に私は診療しています。
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