クリニックブログ

歯ぎしり・食いしばり

2019年8月21日 (水)

こんにちは!なかやまです^ ^
お盆休みはどこかへお出かけされましたか?
私は母の実家がある九州へ帰省していました。
久しぶりに親戚に会えたのと、
美味しいものをたくさん食べれたので大満足です!
お盆も明け、当院も今週から通常診療しております。
お気軽にお問い合わせください^ ^
さて今日は歯ぎしり・食いしばりについてお話しします!
実は、歯ぎしり・食いしばりは歯を傷つけてしまう原因のひとつなんです。
【歯ぎしり】
上下の歯をギリギリと横にすり合わせてしまうこと
寝てる間にしてしまうことが多い。
【食いしばり】
横のすり合わせはなく上下の歯で強く噛み締めること
スポーツをしていたり集中しているときにしてしまうことが多い。
どちらも無意識の状態でしてしまっているので、
指摘されるまで自分では気づいていない方が多いかと思います。
この2つがもたらす悪影響の例
《歯への負担》
・歯の磨耗により歯がしみる、かける
・歯にひびが入ったり割れる
・噛み合わせが変わり詰め物が取れやすい、取れる
《顎への負担》
・口を大きく開けると痛い、音がする
・耳の前あたりが痛む
・噛み合わせが悪くなる
《全身への影響》
・肩こり
・頭痛                                      などがあげられます。
これらの症状が全て歯ぎしり・食いしばりが原因で起こるとは限りませんが、原因の一つと言われています。
以下の症状があると歯ぎしりや食いしばりをしている可能性があります。
①頬の内側、舌の横に歯の痕がついている
②上顎下顎にできる骨のでっぱり
③歯の根元部分が窪んでいる
これらが起こってくる場合は、
ナイトガード(夜間に使用していただくマウスピース)を
使用されることをオススメします!
ナイトガードをすることによって、
上下の歯が直接噛み合うのを防ぐクッションの役割をします。
また顎にかかる負担も軽減してくれます。
無意識に歯を傷つけないように早い段階から予防しましょう!

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