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保険のルール(2025.01.10)
こんにちは。五条にしかわ歯科クリニックです。
昨日から京都でも雪が降り始めました⛄
今日は医院のシャッターを開けると雪が降っていて、スタッフ全員で子供や犬のようにはしゃいでいました🐶(笑)
さて今日のブログのお題は「健康保険のルール」です。
医療機関を受診される際はみなさんお持ちの健康保険証を使って診察や治療を受けられるかと思います。
もちろん歯科医院でも健康保険証が使えます。
最近はマイナンバーカードでの受診もできるようになりましたよね😌
今年の12月1日までは健康保険証が使えますが12月2日からは完全にマイナ保険証に移行になるようです。
「まだマイナンバーカードに保険証を登録していないけど使えるようにしたい」という方は、
当院でも登録することができますのでお声がけください☺️
そんな健康保険ですが、実は「健康保険のルール」というものがあります。
皆さんお勤め先の健康保険やそれぞれの市区町村で発行されている健康保険証をお持ちかと思います。
健康保険証を使って行う診療や治療は、厳格な健康保険のルールのもと行います。
健康保険のルールの分かりやすい例えでいえば、
【患者様側のルール】
「保険料を納めましょう」「医療機関を受診する際は毎月月初に保険証の提示をしましょう」等…
【医療機関側のルール】
「必ず受診される月初日に保険証の資格確認をしましょう」「健康保険のルール内で診療、治療を行いましましょう」等…
があります。
健康保険のルールも毎年変わっていくものなので、歯科医師や医師の先生方はお勉強されています👓
このような赤本があるんです📖

ルール内での診療・治療方法・(機材・材料を使う)は健康保険証を使って受けることができる。
ただし、ルールで除外されている治療方法はできない。機械・材料等は使えないということです。
保険のルール上出来ない治療や、使えない機材・材料を使うことで、より良い治療を受けられる場合があります。
治療内容によっては、健康保険内では行えない「自費診療(自由診療)」という選択肢もあります。
例えば、よくお問い合わせいただく内容として、
「クリーニング(掃除)をしてほしい」「歯石を取ってほしい」「着色を取ってほしい」があります。
厳密にいうと、健康保険の範囲内で出来る事、出来ない事があります。
健康保険で行うのは、あくまでも
歯周病治療を目的とした スケーリング(歯石除去)や、PMTC(機械的歯面清掃、歯垢除去)です。
なので上記の問い合わせが歯周病治療・予防としての内容であれば出来ます。
ただし歯周病という病名の元行う内容なので、レントゲン撮影や歯周病検査を行ったうえで歯周病治療・予防処置を行います。
もし上記の問い合わせの内容が
「レントゲンや歯周病検査はいらないから、クリーニングだけしてほしい」
「コーヒー・紅茶・お茶などの着色、タバコのヤニを取ってほしい」など
審美的な内容になると健康保険の範囲外になる為、自費診療(自由診療)となります。
なぜなら着色やヤニは病気ではないからです。
しかし自費診療だと、着色汚れやヤニ汚れを除去することに特化した機械を使ってのクリーニングができます。
こちらの方がご希望の治療を効率的に、そして的確に受けられるメリットもあります☝️
ご自身が受けられたい目的に合わせて治療のご提案をいたします🦷✨
このようにクリーニングだけでなく、他の治療でも健康保険で出来る事、出来ない事が様々あります。
そしてメリット、デメリットがそれぞれにあります。
「なんで保険で出来るの?出来ないの?」
「保険治療と自費治療の違いはなに?」などご不明点はお気軽にお尋ねください!
説明をしっかりと受け、ご自身で選択して治療を受けましょう😊
昨日から京都でも雪が降り始めました⛄
今日は医院のシャッターを開けると雪が降っていて、スタッフ全員で子供や犬のようにはしゃいでいました🐶(笑)
さて今日のブログのお題は「健康保険のルール」です。
医療機関を受診される際はみなさんお持ちの健康保険証を使って診察や治療を受けられるかと思います。
もちろん歯科医院でも健康保険証が使えます。
最近はマイナンバーカードでの受診もできるようになりましたよね😌
今年の12月1日までは健康保険証が使えますが12月2日からは完全にマイナ保険証に移行になるようです。
「まだマイナンバーカードに保険証を登録していないけど使えるようにしたい」という方は、
当院でも登録することができますのでお声がけください☺️
そんな健康保険ですが、実は「健康保険のルール」というものがあります。
皆さんお勤め先の健康保険やそれぞれの市区町村で発行されている健康保険証をお持ちかと思います。
健康保険証を使って行う診療や治療は、厳格な健康保険のルールのもと行います。
健康保険のルールの分かりやすい例えでいえば、
【患者様側のルール】
「保険料を納めましょう」「医療機関を受診する際は毎月月初に保険証の提示をしましょう」等…
【医療機関側のルール】
「必ず受診される月初日に保険証の資格確認をしましょう」「健康保険のルール内で診療、治療を行いましましょう」等…
があります。
健康保険のルールも毎年変わっていくものなので、歯科医師や医師の先生方はお勉強されています👓
このような赤本があるんです📖

ルール内での診療・治療方法・(機材・材料を使う)は健康保険証を使って受けることができる。
ただし、ルールで除外されている治療方法はできない。機械・材料等は使えないということです。
保険のルール上出来ない治療や、使えない機材・材料を使うことで、より良い治療を受けられる場合があります。
治療内容によっては、健康保険内では行えない「自費診療(自由診療)」という選択肢もあります。
例えば、よくお問い合わせいただく内容として、
「クリーニング(掃除)をしてほしい」「歯石を取ってほしい」「着色を取ってほしい」があります。
厳密にいうと、健康保険の範囲内で出来る事、出来ない事があります。
健康保険で行うのは、あくまでも
歯周病治療を目的とした スケーリング(歯石除去)や、PMTC(機械的歯面清掃、歯垢除去)です。
なので上記の問い合わせが歯周病治療・予防としての内容であれば出来ます。
ただし歯周病という病名の元行う内容なので、レントゲン撮影や歯周病検査を行ったうえで歯周病治療・予防処置を行います。
もし上記の問い合わせの内容が
「レントゲンや歯周病検査はいらないから、クリーニングだけしてほしい」
「コーヒー・紅茶・お茶などの着色、タバコのヤニを取ってほしい」など
審美的な内容になると健康保険の範囲外になる為、自費診療(自由診療)となります。
なぜなら着色やヤニは病気ではないからです。
しかし自費診療だと、着色汚れやヤニ汚れを除去することに特化した機械を使ってのクリーニングができます。
こちらの方がご希望の治療を効率的に、そして的確に受けられるメリットもあります☝️
ご自身が受けられたい目的に合わせて治療のご提案をいたします🦷✨
このようにクリーニングだけでなく、他の治療でも健康保険で出来る事、出来ない事が様々あります。
そしてメリット、デメリットがそれぞれにあります。
「なんで保険で出来るの?出来ないの?」
「保険治療と自費治療の違いはなに?」などご不明点はお気軽にお尋ねください!
説明をしっかりと受け、ご自身で選択して治療を受けましょう😊

〒615-0046
京都市右京区西院西溝崎町1番地
パレフルーヴ五条105
TEL075-555-7441
- 【診療時間】
- 月曜~金曜:午前9:00-12:30、午後14:30-18:30
- 土曜:午前9:00-13:00、午後は14:30-17:00
- 【 休診日 】
- 木曜・日曜・祝日
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:30 | ◯ | ◯ | ◯ | ― | ◯ | △ | ― |
14:30~18:30 | ◯ | ◯ | ◯ | ― | ◯ | △ | ― |
※午前・午後ともに診療終了時間30分前が最終受付
※初診の方は平日午前11:30、午後17:00が最終受付
※土曜:午前9:00-13:00、午後は14:30-17:00
※初診の方は平日午前11:30、午後17:00が最終受付
※土曜:午前9:00-13:00、午後は14:30-17:00
